ダイエットを行う中で、体重の増減を大きく左右するのは、
やはり食事がメインになるので、
日頃の食事内容や食べ方がとても大切になります。
確かに、ご飯やパン、ラーメン、そば、うどん、パスタなどの
主食とされる炭水化物をカットするなどして、
食事量を大幅に減らせば、体重はどんどん減っていきます。
ですが、このような食事制限を続けるということは
健康的ではないし、無理して続けても、ある時期から停滞期に入り、
リバウンドを招くということになります。
また、食事制限だけによる手法は、
筋肉を消費して基礎代謝量を低下させ、
太りやすい体を作ることになるのでオススメできません。
そもそも無理な食事制限は、いつまでも続けられるわけがないので、
ダイエットは、適正量の食事をコントロールすることを大前提として
“いかに消費量を高めるか”を考えることが大切です。
それでも、なんとか食事制限だけで痩せたいという場合は、
1日あたり150~200キロカロリー程度を減らすくらいにして、
長期計画で行うのが、体に負担もなくていいのではないでしょうか。
しかし、1日あたり150~200キロカロリーというのは
微妙な量だけに、それをコントロールしていくのは
簡単なことではありません。
よくカロリーコントロールするのに行われるのは、
低カロリーのダイエット食品などを置き換えるという手法ですが、
150~200キロカロリー程度なら、
次に挙げることを意識して食べ方を工夫すれば、
それくらいのカロリーセーブになると思います。
1、よく噛んで、ゆっくり食べる
ひと口、30回以上噛んでゆっくり食べることで、
消化、吸収がよくなり、
そして、脳の満腹中枢が働き、満腹感を得やすくなり、
食べ過ぎの防止になります。
2、食べる順番を考える
できるだけ、野菜や汁物を先に食べて、
次に、主食や主菜を食べるという順番を繰り返すことで、
満腹感が得られやすくなります。
また、糖質が多い食事は、血糖値が急上昇しやすく、
太る原因になりますので注意して下さい。
3、ながら食いはNG
本を読みながらやテレビを見ながらなどの“ながら食い”は、
満腹中枢が働かなくなって、つい食べ過ぎてしまいます。
実際、太っている人の多くは、よく“ながら食い”をしているようです。
その他、「夜遅くなってからの食事を控える」
「満腹になる手前の腹八分目を心がける」
「多くの砂糖が入っている清涼飲料水は控える」
「自分の部屋にスナック類を置かない」なども意識すれば、
食べ過ぎの防止につながります。
もし、健康的で美しく痩せられるダイエット法をお探しなら、
多数のメディアでも紹介されている人気のビューティーケアートレーナーである
大澤美樹氏が監修した「ボディスタイルダイエット」DVDをご紹介します!
「ボディスタイルダイエット」DVDの詳しい内容は
下記の公式サイトをご覧ください。
