リンパ液と血液の違いは・・・



人の体の中には、

リンパ管と血管が網目のように全身に張り巡らされており、

リンパ管の中はリンパ液、血管の中は血液が流れて、

栄養素を運んだり、老廃物を回収するなどして

健康な体を維持するための重要な働きをしています。



しかし、リンパ液と血液の性質と役割は大きく異なります。



血液は、心臓という強力なポンプによって、心臓から動脈へ送り出され、

全身の各細胞に栄養素や酸素を届け、

その後、静脈を通って老廃物や二酸化炭素を回収し、

最後は心臓に戻るという流れで全身を循環しています。



こうした血液の循環は、強力なポンプ機能となる心臓の働きが大きくて、

心臓がドクッと1回鼓動すると約80mlの血液が流れるといわれています。



体内の血液量は、一般的な大人の場合、

体重1kgに対して男性で約80ml、女性で約75mlといわれているので、

体重60kgの男性なら、全血液量は約4800mlになります。



この男性の全血液量の約4800mlは、1分間に心臓が60回鼓動したとすると、

たった1分間で約4800mlの全血液が全身を駆け巡って一周の循環が完了します。



それだけ血液は、

心臓の力によって超ハイスピードで全身を循環しているというわけです。



一方、リンパ液は、心臓のような強力なポンプ機能はなく、

リンパ管自体の収縮や筋肉によって押し流されているため、

血液と比べると超スローな流れになります。



そして、手足の皮膚の下2mmくらいの毛細リンパ管から流れが始まり、

徐々に深いところに入って細いリンパ管が合流を繰り返して、

太いリンパ本幹に流れ、血管から滲みだした栄養素や老廃物を回収して、

最後は、鎖骨下静脈から心臓に流れます。



こうしたリンパ液の流れは、心臓を起点として循環する血液と違い、

心臓に向かっての一方通行になります。



リンパ液と血液の流れを比べてみると、

心臓という強力なポンプ機能を持つ血液に対して、リンパ液は、

どうしてもポンプ機能を持たないところがウィークポイントになってしまいます。



それでも、何もしないでじっとしている時や寝ている時などは、

リンパ管自体の非力なポンプでも間に合いますが、

日常の生活の中で活動している時などは、

リンパ管の周りの筋肉のサポートが必要になります。



リンパ液が全身をスムーズに流れるように、体を動かして筋肉を鍛える意識を持ち、

そして、マッサージやストレッチも積極的に行うことが大切です。



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リンパ液の流れが活性化されてスムーズになると、

余分な水分、脂質、老廃物などの不要なものが排泄されて新陳代謝が高まって、

痩せやすい体に変り、

その結果、健康的な美しさと若々しさを取り戻すことができます。



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